ソーダガツオの料理
ソーダカツオ、それも生で食べない方がいいといわれるマルソウダの料理を紹介します。
ソウダは油を使うレシピが良いですね。南蛮漬けでもいいですが、イタリア風にオリーブ油でやってみました。
<マルソウダのトマト煮>
材料
・ソーダガツオ(マルソウダでもヒラソウダでもいい)3匹
・オリーブ油大さじ4杯
・にんにく2かけら
・たまねぎ中1玉
・トマト缶1つ
・小麦粉
・ローリエ、他ローズマリー等のハーブがあれば。
・白ワイン(なくてもいい)
・砂糖(お好みで)
手順
・ソーダガツオは背びれと胸鰭のあたりのうろこを取り、3枚に下ろし、腹骨を取り、中骨の部分を上下の身から切り離し4つにさく取りする。皮は剥かなくていい。
・オリーブ油をフライパンにいれ、小口切りにしたにんにくとローリエを入れて弱火でにんにくが色付くまで加熱する。
・ソーダガツオの身に小麦粉をつけ、中火にしてフライパンのオリーブ油で焼く。焼き色が付いたら裏返す。
・みじん切りにしたたまねぎをフライパンに加え、少ししんなりするまで炒める。
・そこにトマト缶を入れて煮る。白ワインを入れてもいい。
・適当に煮詰まったら、塩を入れて味を調える。お好みで砂糖も。
完成
ソウダの強烈なダシ味と、血合い肉の鉄分、ミネラル味でパンチの効いた料理になります。
ワインと合わせるならミネラルの強いシャブリが良さそう。砂糖を入れるとニューワールドのシャルドネでもまあまあいけそう。
スパークリングワインでもいいかな。
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